りんママの日記

1児の母の育児ブログ

【総まとめ③】妊娠中に検討すべきマタニティ&ベビー用品

 

 はじめに

こんにちは。りんママです。

今回は、妊娠中に検討すべきマタニティ&ベビー用品のうち、下記「退院後〜新生活に必要」なものを記事にしていきたいと思います。

 

  • 妊娠期間〜出産直前までに必要なマタニティ用品(記事はコチラ 
  • 出産〜入院期間に必要なママ・ベビー用品(記事はコチラ
  • 退院後〜新生活に必要なママ・ベビー用品(▶︎今回解説!)
  •  産後に準備すれば良いベビー用品(記事はコチラ

 

妊娠発覚〜出産直前の回顧録は、下記の記事に掲載していますので、よかったらこちらも見てくださいね♪

<関連記事>

【回顧録】初めての妊娠期間(妊娠発覚〜妊娠6週目まで) - りんママの日記

【回顧録】初めての妊娠期間(妊娠前中期〜出産直前まで) - りんママの日記

 

<目次>

 

退院後〜新生活に必要なママ・ベビー用品

まだ身体も万全でない中での育児が始まります!退院後は誰しも余裕がないと思いますので、必要なものは事前に揃えておくようにすると安心です♪

 

授乳アイテム

【総まとめ②】で触れたものもありますが、そちらも念のため再掲します。

※こちらは母乳育児or混合育児の人が必要なもので、ミルク育児の方は必要ありません。

  • 母乳パッド(再掲)

寝ている間などに母乳が漏れてパジャマが濡れるのを防ぐためのもの。布製と紙製がありますが、いくつか試してみるのもお勧めです。

私の場合は、産院で布製のものをいただき、自分でも買い足しましたが、手洗いでこまめに洗うのに耐えられなくなり、結局紙製のものに変えました。

ここでは、紙製で最もつけ心地が良かったものを紹介します。

 

 

 

  • 乳頭ケアクリーム(再掲)

まだうまくいかない授乳では、乳頭を傷つけることもしばしば。乳頭を保護するためのクリームがコチラです。

半信半疑で付けましたが、私は結構改善されたように感じました。産後1ヶ月は四六時中付けていましたが、1本で足りました。

 

 

  • 授乳枕(再掲)

授乳をする際に赤ちゃんを支えるためのものです。授乳枕の厚みや機能性によって、授乳の負担は随分違ってきます。

産院で貸してもらえることが多いと思いますので、試してみて、自分に合っていそうなものを入院中に買うのもお勧め。

ここでは、私が愛用している授乳枕を紹介します。使い古してもへたらず、腰で止められるマジックテープがついているのが嬉しいポイントです。

 

 

  • 搾乳器

基本的には必要ありませんが、

「乳頭が痛すぎて直接あげられない」

「外出時、夫に母乳を預けたい」

「どれくらいあげられているのか見てみたい」

など、様々な理由で搾乳器が必要となる場合もあります。

手動のものと電動のものがあり、電動の方が値段が高いですが、搾乳は意外と時間がかかる(めんどくさい)ので、電動の方が圧倒的に楽です。

ここでは、病院でも無難かつお勧めと言われた搾乳器をご紹介しておきます(私も購入しましたので、購入の経緯や使用感については、また別の記事で紹介します)。

 

 

ルクアイテム

※こちらはミルク育児or混合育児の人が必要なもので、完全母乳育児の方は必要ありません。

 

  • 哺乳瓶・哺乳瓶用乳首

必須です。

哺乳瓶用乳首については、赤ちゃんの個人差(口の大きさ・力の強さなど)に合ったものをチョイスするのがベターなので、予め複数種類を用意しておくか、入院中に助産師さん・看護師さん等に聞いてから準備すると良いかもしれません。

  • 哺乳瓶用スポンジ・ブラシ

生後間もない赤ちゃんは、菌への抵抗力が弱いので、大人と同じスポンジ(肉・魚や油ものを洗ったスポンジ)で洗うことは避けるのが無難です。哺乳瓶用専用スポンジを用意しましょう。

また、哺乳瓶用乳首など、細かくて洗いにくい箇所にも手が届く「哺乳瓶用ブラシ」もあると良いと思います。

  • 哺乳瓶用洗剤

生後間もない赤ちゃんは、刺激にも弱いです。

万が一、哺乳瓶に洗剤が残ってしまった場合、刺激の少ない洗剤の方が良いので、このような哺乳瓶用洗剤があるとベターです。

 

  • 哺乳瓶用殺菌グッズ

生後間もない赤ちゃんは、菌への抵抗力が弱いので、哺乳瓶を洗った後は、しっかり殺菌します。

殺菌方法は、煮沸・薬剤(ミルトンなど)・電子レンジといった種類があり、好みの方法をチョイスします。

ここでは、薬剤・電子レンジの場合の殺菌グッズをそれぞれ紹介しておきます。

 <薬剤>

 

<電子レンジ>

 

  • 粉ミルク・キューブミルク

甘さの度合いも含め、種類によって味が異なりますので、試供品などでいくつか試してみて、好みのものを購入するのがおすすめです。

混合育児の方は余る可能性もありますが、離乳食にもかなり使えるので、少しくらい多めでも大丈夫ですよ♪

  • ポット・ケトル

こちらは必須ではありませんが、これがあると、お湯を沸かすのが圧倒的に楽になります。

ミルクを作る際は、一度しっかり沸騰させたお湯を70度程度まで冷まして、粉ミルクを溶かし、さらに人肌の温度まで冷ましていきます。

そのため、温度調整のできるポット・ケトルがあると便利です。

 

ベビー服

いろんな種類がありますが、基本的には短肌着・長肌着があれば良いと思います。

生後1ヶ月くらいの間は、ほとんど動かない&頻繁にオムツを変える(うん○もよく漏れる)ので、オシャレ着は無くても良いですが、肌着は少なくとも5〜6枚欲しいです。

西松屋赤ちゃん本舗に行くと、肌着10着セットなどのセットものもありますので、その辺りを買っておくと安心かなと思います。

 

おくるみ

お母さんのお腹の中から出てきた赤ちゃんは、今まで包まれていた感覚がなくなり、とっても不安になっています。

おくるみは、お腹の中にいた頃の感覚に似ていると言われていて、赤ちゃんに安心してもらうためのアイテムです。

また、生後間もない頃の赤ちゃんは、寝ている間にも「モロー反射」で足をばたつかせることがあります。無意識なので、自分でびっくりして泣いてしまうことも度々‥。

おくるみがあれば、大きく足がばたつくこともないので、赤ちゃんもぐっすりと眠る事ができます

おくるみは、家にあるバスタオルなどでも代用できますので、ここでは、特に機能性に優れているおくるみを紹介します。

こちらのブランケットは、おくるみよりも手軽にしっかり包み込む事ができ、簡単には崩れないようになっているので、お勧めです。私も使ったのですが、これで包んでいるときと、通常のおくるみで包んでいるときとでは、子供のぐっすり具合が違いました。

 

 

オムツ替え用品

  • オムツ

もちろん必須です。生後間もないうちは、赤ちゃんが便・尿を溜められないので、オムツの消費量がすごいです。新生児用のオムツを3袋くらい用意しておくと良いと思います。

  • おしりふき

こちらも必須です。こちらも消費量がすごいので、複数購入しておくと良いと思います。

また、おしりふきは、おしりふき自体の臭いや、薄手か厚手かなど、好みが分かれるものだと思いますので、複数種類試してみると良いかもしれません。

  • 消臭オムツ袋

こちらは必須ではありませんが、オムツの臭いが部屋に充満するのを避けるために、あるとベターなアイテムです。

消臭効果が薄いものも結構ありますので、私が試してみて良かったものを紹介します。

 

沐浴グッズ

  • ベビーバス

もちろん必須です。ベビーバスを選ぶ前に、使う場所をしっかり考えておく事が大切です。

産後は腰が歪みやすいので、あまり腰に負担がかからないよう、高め&水を入れやすい(台所のシンクなど)場所を選ぶと良いと思います。

使う場所によって、ベビーバスのタイプや大きさを考えていくようにしましょう。

  • ベビー用せっけん

生後間もないうちは、刺激に弱いです。一方で、皮脂が多い場合もあるので、ベビー用のせっけんがあると良いと思います。

  • ベビー用オイル

生後間もないうちは、皮脂が多い場合もあるくらいですが、徐々に皮脂も減っていきます。しかし、赤ちゃんのうちはまだ保湿力も弱いので、感想によって肌が荒れることもしばしば‥。

肌の乾燥など、肌荒れはアトピーやアレルギーにつながる可能性もありますので、肌の乾燥が気になる場合は、ベビー用オイルを塗ってあげましょう。

  • 爪切りハサミ

赤ちゃんの爪はとっても小さいので、大人の爪切りでは役不足かもしれません。赤ちゃん用の爪切りハサミがあると安心です。

 

ベビー用寝具

 

  • ベビーベッド

こちらは必須ではありませんが、洋室の場合は購入orレンタルする事が多いと思います。

ハイタイプ・ロータイプ、二面開き・一面開きなど、色々種類がありますので、好みのものを選びましょう。4ヶ月以上使用する予定の場合は、転落防止のために、高さ調節可能なものがオススメです。

私は、オムツ替えにも使うつもりだったので、ハイタイプ(腰の負担になりにくい)にしました。また、部屋のレイアウト的に二面開きを選びました。

ハイタイプでも、意外と高さのないものも多いので、ここでは、ある程度高さがあるものをご紹介します。

 

  • 敷布団

生後間もない頃は、まだ寝返りがうてません。そのため、敷布団には固めのものをチョイスすると安心です。

枕や掛け布団は後からでもよく、夏であれば、枕なし&バスタオルでの温度調整でも大丈夫です。

スリーパーについては、新生児の間はむしろ、(ずり上がって)窒息する可能性がありますので、ずり上がらないかしっかり確認してから使うようにすると良いと思います。

  • シーツ・防水シート

新生児の頃は、とにかく尿・便が漏れます‥。

シーツが複数枚合った方が良いのはもちろん、防水シートがあると心強いです。

 

骨盤ベルト(再掲)

こちらも【総まとめ②】で触れましたが、念のため再掲します。

出産で開いた骨盤を元に戻すためのもの。産後は自分でも分かるくらい骨盤がぐらつきやすく、腰痛にもなりやすいです(個人差があります)。

1日も早く妊娠前の体調に戻すには、産後にしっかり骨盤をケアして、体型を戻すのが、大切です。

妊娠中に購入しているケースも多いと思いますが、念のため再掲します。

 

 

 

終わりに

以上、退院後〜新生活に必要なマタニティ用品でした。

次回は、今まで触れてこなかった産後に準備すれば良いママ・ベビー用品を紹介したいと思いますので、良かったらそちらもチェックしてください♪