【ワーママ必見】絶対に後悔しない育休中の時間活用法
はじめに
こんにちは。りんママです。
今回は、妊娠中or産休・育休中のママさんに向け、育休中の時間有効活用法をご紹介したいと思います。
育休中のママさんの中には、
「なんだかどんどん同期に差をつけられている気がする…。」
「時間があるようで時間がない。育児以外は何もできていない…。」
など、悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?
貴重な育休時間。
「せっかくなら一瞬も無駄にしたくない!」
「なんとなく過ごして終わりたくない!」
「『育休 過ごし方』で検索しても、欲しい情報が見つからない!」
そんな方は是非、読んでみてください。
育児時間は4種類
産休・育休とは、育児のために休業する期間。つまり、24時間365日子供と向き合う「育児」が待っています。
一方で、子供が寝ている時間や授乳中など、ちょっと暇だな〜と思うタイミングも少なからず存在します。しかし、そんな時間も束の間なので、なんとなく過ごしていると、「時間があるようでない」状態のまま、1日が終わっていきます。
そこでこの記事では、育児時間を「4種類にカテゴライズ」し、「それぞれの時間にできること」を意識することで、時間を有効活用していく方法をお伝えします。
※実践時期は、産後数週間が経ち、ある程度育児に慣れてからを想定しています。
①子供と全力で関わる時間
言わずもがな、子供が起きている時間はほとんど全てこれです。
0歳期は、大人からの関わりによって、
視覚・聴覚などの感覚的「刺激」を受け、脳を活性化させていきますし、
自分は受け入れられているという「安心感」が、精神的安定を作ると言われていますので、
子供と遊べる時間は、なるべく五感すべてを使って、子供と向き合いたい時間だと思います。
この時間にできること
この時間には、子供との遊びの最中に取り入れられるアクティビティを行うのがおすすめです。
具体的には、
- ストレッチ
- ヨガ
- 筋トレ
- 歌を歌う
など、子供の目を見て、子供に働きかけながらできることが合っていると思います。
普通のことかと思われがちですが、いつやっても良さそうなこれらのアクティビティを、意識してこの時間に行うことが重要です(他の時間は他の時間でしかできないことがあるため)。
また、騒音や時間的制約によって、子供が寝ている間等にはできないような、
- 掃除
- 料理
などの家事も、この時間にする方が多いのではないでしょうか。
②耳だけは暇な時間
授乳中、寝かしつけ始め、夜泣き対応中は、基本的に体の自由がなく、目線も子供に集中させた方が良いと言われていますが、耳だけは暇になります。
そのため、時間も長く感じてしまい、自分自身もついつい眠くなる‥ということも多い時間なのではないかなと思います。
この時間にできること
この時間には、聴いているだけでOKなアクティビティを行うのがおすすめです。
具体的には、
- オーディオブック(気になる書籍もしっかりチェック!)
- Podcast(最近のニュースをチェック!)
- リスニング(英語などの外国語スキルが向上!)
- 音楽ストリーミング(最近の流行曲をしっかりチェック!)
- YouTube(聴いているだけでOKなコンテンツをチェック!)
など、できることは色々あります。
子供に音が聞こえてはいけないので、イヤホンで聞くのが良いと思います。
ちなみにイヤホンは、Bluetoothの方がコードが見えにくくて良いです(仕込んでいるのが見えると子供が触ろうとする)が、完全ワイヤレスイヤホンの場合、サイズによっては子供が飲み込む可能性がありますので、気をつけましょう。
個人的にオススメのタイプはこのようなネックバンドタイプです。
③目も耳も腕も暇な時間
寝かしつけ終盤。
子供の近くで(もしくは抱っこしながら)音を立てずに、深い眠りに入るのを待っている場合を想定していますが、この時間は目も耳も腕も暇なのに、部屋を離れたり座ったり物音を立てたりはまだできません。
いつ離れていいかな〜とソワソワすることも多いのではないでしょうか。物音を立てるのが早すぎて、起こしてしまった‥なんてこともあったりなかったり。
この時間にできること
この時間には、スマホだけでOKなアクティビティを行うのがおすすめです。
具体的には、
- SNS(最新の情報もしっかりチェック!)
- ネット通販(必要なものの購入や、定期購入物のチェックなど)
- ネット検索(必要な情報を収集!)
- 読書(積読もしっかり消費!)
- 動画視聴(目でも見られる!)
- 子供の写真整理、写真加工
など、こちらは本当に色々ありますよね。
①・②の時間にはできないことをチョイスすると良いと思います。
④いつ終わるかわからないフリーな時間
子供が寝ている時間は、完全なフリータイムです。
しかし、0歳初期は特に、昼寝も夜寝もいつ起きるかわかりません。
この時間にできること
「いつ中断になるかわからない」という前提で、やりたいことを行うのがオススメです。
具体的には、
- 友人等とのテレビ電話(中断OKと言ってくれる友達に限りますが)
- 勉強(資格取得だって夢じゃない!?)
- ゲーム
- デッサン
- プログラミング
- 睡眠(夜中にうまく眠れな場合はこの時間にしっかり休息を!)
など、全ての時間の中で、一番自由度が高いです(誰かに預けている時間を除く)。
そのため、「完全なフリータイムでないとできないこと」を優先度高くチョイスすると良いと思います。
スケジュールの組み方
手順
- 1日の時間を先述の4種類の時間カテゴリーに分類します。
- 先述のカテゴリー内でやりたいことについて、①→④の順番で決めていきます。
- リマインダーなどにやりたいことを入れておき、逐一考えなくても良いようにします。
ここで重要なのが、「決めたら絶対にやらなくてはいけない」と自分を追い込まないことです。あくまでも時間の有効活用は、自分の精神衛生上もプラスになる範囲で行うのがオススメです。
参考例
私のある1日を参考例としてご紹介します。スキマ時間で結構幅広いことができるんですよね。
特に、夜泣き対応は1時間程度かかることも多々あったので、いろんなことができましたが、その分早めに寝る&朝寝をする必要がありました。
- 7時 授乳(②BBCニュース)
- 7時半〜9時 遊ぶ(①ストレッチ+散歩+朝ごはん)
- 9時〜10時 朝寝(④睡眠)
- 10時〜11時 遊ぶ(①ヨガ)
- 11時 授乳(②YouTube大学)
- 11時半〜 遊ぶ(①昼ごはん準備)
- 11時50分 寝かしつけ(②YouTube大学+③COOP注文チェック)
- 12時〜13時 昼寝(④昼ごはん+Cousera:英語で授業を受ける)
※ここで子供が起きてしまい、中断されることも‥。
- 13時 寝かしつけ(②YouTube大学+③SNSチェック)
- 13時〜14時 昼寝(④Cousera:英語で授業を受ける)
- 14時半 授乳(②音楽でリラックス)
- 15時〜16時 遊ぶ(①筋トレ+歌を歌う)
- 16時〜17時 夕寝(④Cousera:英語で授業を受ける)
- 17時 授乳(②オーディブル)
- 17時半〜 遊ぶ(①夜ご飯の下ごしらえ+掃除)
- 18時 沐浴
- 18時15分 授乳(②オーディブル)
- 18時45分 寝かしつけ(②オーディブル+③LINEスタンプ作り)
- 19時〜 子ども就寝(④夜ご飯+Zoom同窓会)
- 21時 自分も就寝(夜中の授乳に備えて早めに就寝)
- 23時 夜泣き対応(③日記を書く)
- 2時 夜泣き対応(③英単語の暗記)
- 4時 夜泣き対応(③育児情報収集)
【注意点】産休・育休中に向かないアクティビティ
決まった時間にコミットが必要なアクティビティ
子供は思い通りの時間に寝てくれる・静かにしていてくれるとは限りませんし、思い通りに行かなくてイライラするのは、本末転倒です。
そのため、テレカンファレンスやリアルタイム授業など、ある決まった時間を使わないといけなくなるようなアクティビティは、基本的に、産休・育休中には不向きだと思います。
そのようなアクティビティをする場合は、家族等に子供を預けて行うようにするのがオススメです。
中断することでストレスがたまるアクティビティ
先述の通り、昼寝・就寝時間からいつ子供が目覚めるかわかりません。
ポーズのできないアクション系ゲーム(スプラトゥーンのネット対戦など)のような、中断すると台無しになるアクティビティも、あまり産休・育休中には向きません。
ストレスがたまるようであれば、①〜④には積極的に入れない方が良いでしょう。
長期的コミットが必要なアクティビティ
①〜④の隙間時間はいずれも、いつ・どれくらい時間が確保できるか、正確には予想できません。そのため、「今日必ずこれをしないといけない」という状況が長期的に続くのはかなりしんどいです。
読めない時間にイライラするのは本末転倒ですので、
「誰かと一緒にプロジェクトを立ち上げる」などの、
長期的コミットメントが求められることは、基本的に向きません。
何かやってみたいプロジェクトがある場合は、
- 自分1人立ち上げる
- 自分ペースで良いような立場として参画する
といった工夫をするのも、1つの手だと思います。
【その他】時間有効活用に役立つTips
家事の時間を極力減らす方法
時間の有効活用という意味でも重要な「家事の時間」。
育児中は特に、子供から目を離す時間を極力減らすという意味でも重要です。
今回は、掃除・料理・洗濯の3つに分けて、便利なグッズを紹介したいと思います。
掃除
<汚れ防止グッズ>
汚れる前に、汚れを防止するグッズがあれば、それを取り替えるだけで済むので、時短になります(以下はそのイメージ)。
- ほこり取りフィルター
- カビ抑制プレート
- ガスコンロ用マット
<自動掃除機>
掃除の時短グッズといえばコレ。放っておくだけで床掃除をしてくれるので、便利ですよね。
ただ、赤ちゃんが床にいるときにルンバを動かすのは危険ですので、子供がいない部屋で動かしておくのがおすすめです。
料理
<電子圧力鍋>
こちらは、具材を適当に切って入れておくだけで、美味しい料理ができる優れもの!
通常の鍋と違って、吹きこぼしを見ておかなくていいところが、とても便利です。
離乳食も、これで何種類か作ってストックしておくと、すごく時短になるので、オススメの一品です。
<食器洗い乾燥機>
子供が生まれる前は、「ちょっとの洗い物くらい気にならない」という人も多いかと思います。
しかし、子供が動けるようになってくると、ちょっと目を離しただけでも、
子供が思いもよらない行動をしていたり、
後追いで泣いてしまったり、
「ちょっとの洗い物でも気が気でない」と思うようになるかもしれません。
そんなとき、食器洗い乾燥機があると、便利です。
洗濯
<乾燥機付き洗濯機>
洗濯物を干す時間を短縮するにはコレです。
特に赤ちゃんのうちは、
おしっこを漏らして取り替える洋服と布団カバー、
離乳食をこぼして取り替える洋服、
よだれで汚れてしまったスタイ、
顔を拭くたびに使うガーゼ…
などなど、思っていたよりも細かい洗い物がたくさん出ます。
乾燥まで一気にやってくれる洗濯機があると、楽です。
やりたいことの見つけ方
育休中でもやれることがあるのはわかったけど、これといったやりたいことが思いつかない…という方も多いと思います。
そんなときにオススメなのがこの本。
やりたいこととは、「好きなこと」×「得意なこと」×「大事なこと」であるという基本思想に基づき、論理的に体系立てながら「やりたいこと」を見つけていく本です。
かなり具体的な問い立てもあるので、「好きなことって言われても‥」という状態の方にもオススメです。
人生120年時代ですので、長期的な視野で、
「自分の人生の中で、産休・育休の期間にできることを、どこに位置づけるか」
を考えてみることで、産休・育休をより有意義に過ごせるのかもしれません。
おわりに
以上、育休中の時間活用法でしたが、いかがだったでしょうか?
私自身も、現在10ヶ月の子供を持つワーママとして、日々、時間の有効活用法・時短方法を模索中です。
(他に良い方法・オススメのアクティビティをご存知の方がいらっしゃったら、コメントなどで教えてください!)
なんとなく過ぎる日々に焦りを感じているママさんたちにとって、この記事が少しでも役に立てば、嬉しいです。
実は簡単?ジーナ式をゆる〜く実践する方法!
はじめに
こんにちは。りんママです。
皆さんは、赤ちゃんに一定の生活リズムを身に付けさせるためのメソッド「ジーナ式」をご存知でしょうか?
今回は、ジーナ式のメリットデメリットと、無理のない「ゆる〜い実践方法」をご紹介します。
ジーナ式とは?
生後間もない赤ちゃんの睡眠サイクルは、以下の図のように、まだ昼夜の区別がなく、1~2時間の覚醒と1~4時間の睡眠を繰り返します。
「ジーナ式」とは、そんな赤ちゃんの寝る時間や授乳などのスケジュールをママがコントロールし、赤ちゃんに生活リズムを身につけさせる育児メソッドです。
この育児メソッドは、イギリス王室をはじめ、上流階級や著名人のナニー(乳母)として働き、300人以上の赤ちゃんをお世話した経験を持つイギリス人女性、ジーナ・フォードさんが提唱されました。
メソッドについて詳しく知りたい方は、ジーナさんの著書であるジーナ式をまとめた育児書(リンクは末尾)をご覧ください。
ジーナ式のメリットとデメリット
<メリット>
赤ちゃんにとっては‥
- 生活リズムが整い、ぐっすり眠りやすくなる
パパ・ママにとっては‥
- 昼夜で過ごし方が変わり、生活にメリハリがつく
- 寝かしつけが楽になる
- 赤ちゃんの泣いている理由がわかるようになる
- 夜に少しまとまった時間を作れるようになる
といったメリットがあると言われています。(私も実践しましたが、確かにこれらのメリットを感じました!)
<デメリット>
- 1日の スケジュール調整が必要となる
- スケジュールを乱さないために外出をしにくくなる
と言ったデメリットがあると言われていますが、
今回ご紹介するのは、「あまりスケジュールをカチカチに決めすぎないで実践する方法」ですので、是非、参考にしてみていただけたらと思います。
※ちなみに、これらも含めたジーナ式の"壁"の解消方法については、ジーナ式の書籍でもQA形式で解説がありますので、関心のある方は、そちらもご覧ください。
ジーナ式のゆる〜い実践方法
ジーナ式を少しでもご存知の方は、
「分刻みでのスケジュール管理は大変そう…」
「スケジュール通りに出来なくて落ち込んでしまう…」
など、少し敷居が高いイメージもあるかもしれません。
綿密で正確なジーナ式スケジュールは書籍をご覧いただくとして、
今回は、私も実践した「ゆる〜い実践方法」をお伝えしたいと思います。
※ジーナ式のエッセンスを取り入れていますが、ジーナ式よりラフな方法になっていますので、その点ご了承ください。
まず、ジーナ式メソッドの中で、特に重視したポイントは下記の4つ。私自身の体験談は後述しますが、これらをできる範囲で実践に移すだけでも、驚くほど効果が出ました。
- 生活リズム:決まった時間に起床、沐浴、消灯をする。
- 昼寝時間 :月齢に合った上限時間を守る、就寝直前の数時間は起こしておく。
- 授乳方法 :日中に十分な回数・分数で授乳する。片方はしっかりあげきる。
- 寝かしつけ:決まった時間に決まった方法で寝かしつけをする。
ゆる〜いジーナ式スケジュール
具体的なスケジュールは以下の通りですが、一番大切なことは"無理をしない"ことです。
このメソッドは、「1日で朝まで眠れるようになる!」というような夢のようなメソッドではなく、日々の積み重ねで生活リズムを整えていくメソッドです。そのため、続かなければ効果を感じることもできません。
まずは、無理なく続けられる範囲で、良いところを取り入れてみるのがオススメです。
0ヶ月のスケジュール
- 生活リズム:7時起床、18時沐浴、19時消灯。
- 昼寝時間 :上限時間は5〜6時間、17時以降は寝かせない。
- 授乳方法 :日中6回くらい+夜間。片方20分授乳してからもう片方に切り替える。
- 寝かしつけ:眠そうにしたら決まったおくるみとトントンで寝かしつけをする。
※産後数週間はそれどころで無い&頻回授乳が大切かと思いますので、自身の体調や赤ちゃんの様子を見ながら、始めるのがおすすめです。
<参考例>
7時 授乳
8時30分〜10時 朝寝
10時 授乳
11時半 授乳
11時半〜14時 昼寝(‥と思いつつ、いつもバラバラになってしまう。無理しなくてOK。)
14時 授乳
16時〜17時 夕寝
17時 片方授乳
18時 沐浴
18時15分 片方授乳
19時 就寝
22時台 授乳
+夜間授乳
1ヶ月前半のスケジュール
- 生活リズム:7時起床、18時沐浴、19時消灯。
- 昼寝時間 :上限時間は5時間、17時以降は寝かせない。
- 授乳方法 :日中5回くらい+夜間。片方20分授乳してからもう片方に切り替える。
- 寝かしつけ:眠そうにしたら決まったおくるみとトントンで寝かしつけをする。
<参考例>
7時 授乳
9時〜10時 朝寝(‥と思いつつ、8時半に限界を迎えて眠る。無理しなくてOK。)
11時前後 授乳
11時半〜14時 昼寝(‥と思いつつ、いつもバラバラになってしまう。無理しなくてOK。)
14時 授乳
16時〜17時 夕寝
17時 片方授乳
18時 沐浴
18時15分 片方授乳
19時 就寝
22時台 授乳
+夜間授乳
1ヶ月後半のスケジュール
- 生活リズム:7時起床、18時沐浴、19時消灯。
- 昼寝時間 :上限時間は4時間、17時以降は寝かせない。
- 授乳方法 :日中5回くらい+夜間。片方20分授乳してからもう片方に切り替える。
- 寝かしつけ:眠そうにしたら決まったおくるみとトントンで寝かしつけをする。
<参考例>
7時 授乳
9時〜10時 朝寝
11時前後 授乳
12時〜14時 昼寝(‥と思いつつ、いつもバラバラになってしまう。無理しなくてOK。)
14時 授乳
16時〜17時 夕寝
17時 片方授乳
18時 沐浴
18時15分 片方授乳
19時 就寝
22時台 授乳
+夜間授乳
2ヶ月のスケジュール
- 生活リズム:7時起床、18時沐浴、19時消灯。
- 昼寝時間 :上限時間は3時間30分、17時以降は寝かせない。
- 授乳方法 :日中5回くらい+夜間。片方20分授乳してからもう片方に切り替える。
- 寝かしつけ:眠そうにしたら決まったおくるみとトントンで寝かしつけをする。
<参考例>
7時 授乳
9時〜10時 朝寝
11時前後 授乳
12時〜14時 昼寝(‥と思いつつ、いつもバラバラになってしまう。無理しなくてOK。)
14時 授乳
16時〜17時 夕寝(このうち30分以内で起こす)
17時 片方授乳
18時 沐浴
18時15分 片方授乳
19時 就寝
22時台 授乳
+夜間授乳
3〜6ヶ月のスケジュール
- 生活リズム:7時起床、18時沐浴、19時消灯。
- 昼寝時間 :上限時間は3時間30分、17時以降は寝かせない。
- 授乳方法 :日中5回くらい+夜間。片方20分授乳してからもう片方に切り替える。
- 寝かしつけ:眠そうにしたら決まったおくるみ等とトントンで寝かしつけをする。
<参考例>
7時 授乳
9時〜10時 朝寝
11時前後 授乳
12時〜14時 昼寝(バラバラだったものが、だんだんまとまってくるかもしれません。)
14時 授乳
16時〜17時 夕寝(だんだん寝付きが悪くなってきたら、夕寝は無くしてOK。)
17時 片方授乳
18時 沐浴
18時15分 片方授乳
19時 就寝(寝返りにトライしだしたり、おくるみを嫌がったら、スリーパーへ。)
22時台 授乳
+夜間授乳
6〜9ヶ月のスケジュール
- 生活リズム:7時起床、18時沐浴、20時消灯。
- 昼寝時間 :上限時間は2時間45分、16時以降は寝かせない。
- 授乳方法 :日中5回くらい+夜間。片方20分授乳してからもう片方に切り替える。
- 寝かしつけ:眠そうにしたら決まったスリーパーで寝かしつけをする。
<参考例(1回食時)>
7時 授乳
9時〜10時 朝寝
10時 離乳食+授乳
12時半〜14時 昼寝(少し短かったり前後したり、日によってまちまちでもOK。)
14時 授乳
17時 片方授乳
18時 沐浴
18時15分 片方授乳
20時 就寝
22時台 授乳
+夜間授乳
<参考例(2回食時)>
7時 授乳
9時〜10時 朝寝
10時 離乳食+授乳
12時半〜14時 昼寝(少し短かったり前後したり、日によってまちまちでもOK。)
14時 授乳
16時30分 離乳食+授乳
18時 沐浴
18時15分 授乳
20時 就寝
22時台 授乳
+夜間授乳
9〜12ヶ月のスケジュール
- 生活リズム:7時起床、18時沐浴、20時消灯。
- 昼寝時間 :上限時間は2時間30分、16時以降は寝かせない。
- 授乳方法 :日中5回くらい+夜間。片方20分授乳してからもう片方に切り替える。
- 寝かしつけ:眠そうにしたら決まったスリーパーで寝かしつけをする。
<参考例(3回食時)>
7時 離乳食(+授乳)
9時半〜10時 朝寝
11時半 離乳食(+授乳)
12時半〜14時半 昼寝
15時 おやつor授乳
17時半 離乳食(+授乳)
18時 沐浴
18時15分 授乳
20時 就寝
ゆる〜いジーナ式における授乳のポイント
- 日中に十分な回数の授乳を行う
夜に長く寝てもらうためには、日中にしっかり栄養をとっておく必要があります。
そのため、日中には(赤ちゃんの胃の容量に応じた)十分な回数の授乳が必要となり、目安回数が設定されています。
一方で、授乳間隔が狭過ぎると、1回の授乳量が減ってしまい、目安回数では足りないことになってしまいますので、少なくとも1時間半以上空けることが重要です。
授乳間隔は月齢にもよるので、参考スケジュールを参考にしていただけたらと思いますが、ある程度適当でもOKです。
目安としては、
・1日全体の授乳回数が増えすぎていないか(→授乳間隔が短いかも)
・体重が減っていないか(→授乳回数が少ないかも)
あたりを見て、ラフに調整するのでもいいと思います。
- 片方の胸からしっかりあげきる
母乳には、あげ始めに出る「前乳」と、後から出てくる「後乳」の2種類があり、後者の方が脂肪分が多く腹持ちが良いと言われています。
そのため、片方の胸から20分程度しっかりあげることで、この後乳を飲ませることができる=腹持ちよくぐっすり眠ってくれるようになります。
ゆる〜いジーナ式における寝かしつけのポイント
- 授乳をしたまま寝かせない
これは様々な育児書でも言われていることですが、授乳と睡眠が結びついてしまうと、授乳なしで眠ることができなくなってしまいます。
授乳をして寝てしまったときは、一度起こして、再度寝かしつけをするといいそうです。
‥とはいえ、初期は5分も授乳すると必ず寝てしまったり、一度寝たらすぐには起きなかったり、こちらがしんどかったりもするので、
この「ゆる〜いジーナ式」では、完全に寝てしまったら「まあいいか」と寝かせてしまってもいいことにしていました。まだ完全に寝ていなかったら、ベッドに寝かし、トントン等に移行しましょう。
(気をつけてさえいれば、成長するとともに、だんだん授乳中に寝落ちしなくなってくるはず‥!)
- おくるみとトントンで寝かしつけをする
寝かしつけ方法は好みですが、あまり負担のない寝かしつけ方法にしておくと、後々楽です。
赤ちゃんは「これが始まったら寝るんだな‥」ということを学習しますので、毎日決まった寝かしつけ方法にしてあげることがポイントです。
外出時などはいつもと違う寝かしつけになると思いますが、たまにであれば問題ありませんので、「意識しておく」ことが重要です。
ジーナ式実践に便利なツール
ジーナ式の実践では、
授乳・寝かしつけの開始時間などを忘れないことと、
授乳時間をチェックしておくことが重要になります。
ここでは、私も愛用した便利なツールを3つ紹介したいと思います。
リマインダー
言わずもがなな、このアプリ。
毎日同じ時間にリマインドをする機能を使って、
・起床時間
・就寝時間
・授乳の開始時間
・昼寝の寝かしつけ開始時間
・昼寝から起こす時間
をリマインドするようにしました。
このアプリのおかげで、時計を何度も見る必要がなく、赤ちゃんとの遊びや余暇の楽しみに集中することができました。
Philips Hue
ジーナ式のスケジュールを実践していると、
「朝7時に目覚ましが鳴ったら、すぐに電気を付けないといけない‥」
「けど今日は眠い‥まだ暗いし、寝ていたい‥」
こんな気持ちと毎日格闘するのは、正直しんどいです(私だけでしょうか笑)。
そんなとき、Philips Hueのような、点灯・消灯時間を設定でき、スマホで簡単に明るさ調節のできる電球があると、とっても便利です。(夜中のオムツ替えのときも、重宝しました‥!)
ベビレポ
ジーナ式を実践する際、睡眠・授乳を記録しておくことで、寝かせすぎ等を防ぐことができます。
しかし、昼寝や授乳のたびに、開始時間を時計でチェックし、終わった時間から差し引いて‥と記録していくのは、結構大変です。
特に初期は、オムツ替えの回数や睡眠のタイミングなど、色々記録したいことがあって、紙の記録帳に書ききることも難しかったりします。
そのため、ベビレポのような、授乳のタイミング&授乳時間、睡眠のタイミング&睡眠時間、オムツ替え、身長・体重など、まとめて記録できるアプリを1つダウンロードしておくのがオススメです。
同じようなアプリはいくつかあるので、「育児記録アプリ」などで検索してみて、使いやすいと感じたものを選ぶと良いと思います。(これも、続くことが大切です!)
ゆる〜いジーナ式体験談
ジーナ式で生活リズムが改善
私は4週目あたりでこのジーナ式を知り、取り入れました。
<ジーナ式を始めたきっかけ>
産後すぐは、産院での指導の通り、赤ちゃんが泣いたら授乳をし、赤ちゃんと同じタイミングで寝ることに徹していました。
なかなか生活リズムは整わないまま月日が流れるなか、産後1ヶ月頃からのワンオペ育児への不安が募り、藁にもすがる思いで手にしたのが、このジーナ式の育児本でした。
この当時は、自分自身もまだ本調子じゃないですし、
「片方20分も授乳なんて‥できません!赤ちゃんが寝ちゃいます!!」
「昼寝で2時間も寝てくれません!昼は当然のように細切れで寝ます!」
という感じで、なかなか思うようにはいかなかったです。
でも、
決まった時間に起こす・寝かしつけを試みる・授乳を試みることと、
決まった方法で寝かしつけをすることは、
「自分の意思でできること」だったので、それを無理なく実践するようにしました。
<具体的な実践方法>
具体的には、1日のサイクルを上述のスケジュールのような感じで行い、昼寝がうまくいかない場合は、全体の昼寝時間が大体目安通りになるように調整しました。
※寝かせたくないときは、プレイマットに置いて、メリーで遊ばせたり、歌を歌ったり絵本読んだりしました。
寝かしつけは、決まった時間におくるみをして、初めは座って抱っこしながらトントン。あくびをしたらベッドの上に寝かせて、トントン。そして、眠りそうになったらトントンをやめ、最後は自力で寝られるようにしていました。
<やってみた結果>
すると、産後8週頃には昼夜のメリハリがついてきて、子供も19時には必ず一度寝てくれるようになりました。
しかも、このメソッドの寝かしつけ方法が良かったのか、おくるみでくるんでベッドに置くだけで、勝手に寝てくれることもしばしば‥!
19時〜22時の3時間はほぼ100%子供が起きなかったので、ここからは夜のフリータイムを得ることができるようになりました(夜間は相変わらず3時間おきに起きていたので、昼間の昼寝は必須でしたが‥)。
また、子供の眠くなるタイミング・お腹の空くタイミングなど、生活リズムが見えてくるので、泣いている理由が分かり、すぐに対応できるようになったもの嬉しいポイントでした!!
このメソッドは、"ママの都合でスケジュールを押し付けるもの"と言われることもあるようですが、実践してみると、赤ちゃんへのメリットも相当大きいように感じられました。
後半は寝かしつけにやや苦戦
その後、生後4ヶ月を過ぎ、子供が寝返りマスターになってからは、おくるみが使えなくなり、夜の寝かしつけに少し苦戦するようになりました(スリーパーではスッと寝てくれず‥)。
5ヶ月を過ぎると、寝る時につかまり立ちしようとしたり動き回るようになったため、布団で添い寝に変更。
すると、夜中は添い乳の楽さに負けてしまい…
- 20時の就寝時→添い寝
- 夜泣き時→トントンor添い乳と、
見事にジーナ式の寝かしつけからは逸脱してしまいました(笑)
※添い寝では、半分寝ながら寝かしつけができるので、睡眠不足感は相当改善しました。
しかし、ジーナ式のおかげで、7時に起きて19時〜20時に寝る生活リズムが狂ったことは一度も無く、昼寝も安定し、夜も比較的余裕のある日々を過ごすことができました。
また、昼寝・就寝時の寝かしつけに授乳は使わなかったので、授乳が寝るときのクセになることもなく、スムーズに卒乳に向かえました。
このメソッドには本当に感謝しています!
おわりに
以上、ジーナ式のゆる〜い実践方法でした。いかがだったでしょうか?
先に紹介したジーナ式の書籍には、ジーナ式以外の授乳スケジュールで陥る可能性のある悪循環や、母乳にまつわる悩みの解決方法、ジーナ式がうまくいかない場合の対処法なども詳しく書いてあり、本当に痒い所に手が届く一冊です。
ジーナ式に関心がある方には、こちらの書籍も是非一読してみていただきたいのですが、この記事が少しでも、ジーナ式実践のきっかけになれば嬉しいなと思います。
参考文献
-
厚生労働科学研究費補助金 未就学児の睡眠・情報通信機器使用研究班「未就学児の睡眠指針」
【まとめ】産前産後に夫にお願いしておくべきこと
はじめに
こんにちは。りんママです。
今回は、産前産後に夫にお願いしておくべきことを紹介していきたいと思います。
妊娠中に検討すべき準備品については、下記の記事に掲載していますので、よかったらこちらも見てください♪
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産前産後に夫にお願いしておくべきこと
妊娠中のママさんは大方想像されている通り、陣痛開始〜出産直後は基本的に動けません。特に初産の場合、初めてのことだらけで、精神的にも余裕がなくなる人も多いのではないかと思います。
一方で、出産直後は、早急に手続きすべきことがあったり、足りないものが出てきたりなど、夫(もしくは周囲の誰か)のサポートを必要とする場面が出てくるため、事前に「誰に何をお願いするか」を考えておくことが大切になります。
今回は、そんな産前産後に、夫に何をお願いできるとベターかを、ご紹介していきます。
入院に向けてのお願い
入院用荷物を病院に持ってきてもらう
妊娠中の方もご存知のとおり、「その時」は突然やってきます。ベッドで横になっている時の場合もあれば、スーパーで買い物している時の場合もあれば、電車に乗っている時の場合もあります。
しかも、陣痛から始まる人もいれば、破水から始まる人もいます。
そのため、家の外にいる時でも、急遽産院へ向かえるよう準備しておくことがベストです。
入院用グッズの中には、母子手帳などの"必ず持ち歩くもの"と、パジャマなどの"大きなバッグに入れておくもの"があるかと思いますが、後者の"大きなバッグ"の方は後から夫等に届けてもらえるようお願いしておくと、安心して産院に向かうことができます。
直前期はできるだけ飲酒を控えてもらう
こちらも、同様の理由ですが、「急遽お産が始まった‥!」となった場合に、ベロベロの状態で立ち合いに来る・タイミングを逃すといったことが無いよう、できるだけ飲酒はしないようお願いしておくのが良いと思います。
入院中のお願い
赤ちゃんに関する手続き
出産後は事務手続きがたくさんあります。妊娠中に、必要書類・期限・提出先を整理して、夫等にお願いすることをまとめて共有しておくと、スムーズに行うことができると思います。
以下は出産1ヶ月以内に発生する手続きですが、私は太字の部分を夫にお願いし、他は郵送・インターネットを利用して対応しました。
<役所・医療関係>※自治体によって異なる場合があります。
<会社関係>※会社によって異なる場合があります。
<その他>
- 出産内祝いの準備
退院に関する手続き
退院時は、会計などの手続きを行う必要があります。
こちらは産院内での手続きになるため、自分で行うこともできると思います。一方、その間も赤ちゃんのお世話が必要ですので、誰かにサポートをお願いできると安心です。
退院直後のお願い
心のケア
これ、めちゃくちゃ重要です。
出産後は、体力の消耗の他、ホルモンバランスの変化によって、精神的にも不安定になりやすいです。普段精神的に安定している人でさえも、ちょっとしたことで悲しくなったり・イライラしたり、不安定になりやすい状態です。
そのため、事前に「産後はこうなるかもしれない」ということを夫等に共有しておき、サポートを受けられるようにしておくことが大切です。
追加で必要な物品の購入
退院後は、「やっぱりこれが必要だった!」や「足りなかった!」と思うものも色々と出てくるかもしれません。しかし産後1ヶ月は、赤ちゃんの免疫的にも、自身の体調的にも、基本的に外出できません。
そんな時にオススメなのが下記の方法です。
- ヨドバシエクスプレスの活用
送料0円ですぐ届きます!常温品はたいてい揃っていますので、オムツやおしりふきなどはもちろん、常温食材も買えたりします。
とりあえずアプリをインストールしておいて、必要なものが出てきたら、一度検索してみるのがオススメです。
- 夫等との買い物リスト共有
必要なもののリストを作って随時共有し、夫等の帰りがけに買ってきてもらえるような環境を作っておくと、便利です。
例えばリマインダーでは、他者との共有機能があるので、そのようなアプリを使って共有することもオススメです。
おわりに
以上が、産前産後に夫(もしくは周囲の誰か)にお願いしておくと良いことでした。
次回以降は、産後以降で検討すべき育児グッズや、育児グッズの使用感、産休・育休中の時間の友好活用法をまとめた記事を書きたいと思いますので、良かったらチェックしてみてください。
【総まとめ④】妊娠中に検討すべきマタニティ&ベビー用品
はじめに
こんにちは。りんママです。
今回は、妊娠中に購入すべきマタニティ&ベビー用品‥とまではいかないですが、下記「産後に準備すれば良い」ものを記事にしていきたいと思います。
- 妊娠期間〜出産直前までに必要なマタニティ用品(記事はコチラ )
- 出産〜入院期間に必要なママ・ベビー用品(記事はコチラ)
- 退院後〜新生活に必要なママ・ベビー用品(記事はコチラ)
- 産後に準備すれば良いベビー用品(▶︎今回解説!)
妊娠発覚〜出産直前の回顧録は、下記の記事に掲載していますので、よかったらこちらも見てくださいね♪
<関連記事>
【回顧録】初めての妊娠期間(妊娠発覚〜妊娠6週目まで) - りんママの日記
【回顧録】初めての妊娠期間(妊娠前中期〜出産直前まで) - りんママの日記
<目次>
産後に準備すれば良いママ・ベビー用品
外出グッズ
生後1ヶ月くらいは、(母子双方の体調により)実はあまり外出できません。1ヶ月検診後、外出できるようになりますが、それも最初は5分くらいから。
そのため、退院時のために準備したもの以上の外出用品は、産後にゆっくり準備するので大丈夫です。抱っこ紐・スリングなどはむしろ、実際に使ってみて選ぶのも◎です。
ベビーカー
ベビーカーは大きく分けて2種類。新生児期から使えるA型と、7ヶ月頃から使えるB型があります。いずれも2〜3歳頃まで使えるものが多いと思いますが、それぞれ安くはないので、レンタルを活用するのもオススメです。
下記では、メリット・デメリットと参考商品をご紹介します。
<A型>
○メリット
- 生後1ヶ月から使用可能
- 背もたれを倒して(フラットにして)寝かすことも可能
- 安全性が高い
×デメリット
- 重くて大きい
- 比較的高い
<B型>
○メリット
- 軽くてコンパクト
- 比較的安い
×デメリット
- 7ヶ月頃まで使用不可
- 重心が後ろになっていてバランスが悪い
- 背もたれの角度が浅い(赤ちゃんの座り心地が悪い)
また、AB型(両方のいいとこ取りをしたもの)もあり、こちらは生後1ヶ月頃から使える上に、軽くてコンパクト(ただし、B型に比べると重くて値段も高いものが多い)という特徴があります。
ここでは、私も愛用したAB型のものを1つご紹介します。このdoonaは、ワンタッチでチャイルドシートにすることもできるので、たまに自分・親戚・友人の車に乗る場合なども活躍します(詳しい使用感は別の記事でしっかり紹介したいと思います)。
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抱っこ紐・スリング・ベビーラップ
<抱っこ紐>
抱っこ紐は、ちょっとしたお散歩はもちろん、階段での移動が多い場所に行く時や、ベビーカーではぐずってしまう赤ちゃんを外に連れて行く時にも重宝します。1つは持っておきたいアイテム。
抱っこ紐を選ぶ際は、以下のポイントをチェックするのがオススメです。素材や抱き方については、好みのものを選択するのが良いと思います。
- 対象月齢、対象体重(子供に使えるものか?)
- 機能性 (肩への負担感は?落下防止機能は?)
- 素材 (肌に優しいコットン?通気性の良いメッシュ?)
- 抱き方 (前向きやおんぶもできる?)
機能性の部分は実際に売り場に行って装着してみるのがオススメですが、なかなかそうもいかない場合もあると思いますので、ここでは、代表的なものを2種類ご紹介します。
<スリング>
スリングは、幅広の布で抱っこするタイプのものを指します。
基本的には抱っこ紐よりも楽に装着することができ、かさばらずに持ち運びができますが、片方の肩へ負担が偏ることが多いため、好みが分かれます。
種類は、リング式・バックル式・チューブ式と複数あり、それぞれメリット・デメリットがありますので、ご紹介します。
- リング式
リングに通した布を引っぱることによって調節するため、使用者の体格を選ばないのが特徴です。一方、この調節にコツがいるので、慣れるまでは少し大変かもしれません。
- バックル式
スリングの後ろにバックルがついており、予め調節してからつけられるため、あまりコツは必要ないのがメリットです。反面、調節コストがかかるので、その分、スリングであるメリットは薄くなっています。
- チューブ式
1枚の布を縫い合わせただけのものです。そのため、装着は最も手間いらずですが、夫婦での共有はまず難しく、サイズ選びを慎重に行う必要があります。
<ベビーラップ>
ベビーラップは、赤ちゃんを抱っこ・おんぶするための長い布を指します。
抱っこ紐やスリングよりも赤ちゃんとの密着度が高く、両肩・背中等に負担が分散されるため、抱っこが楽という特徴があります。一方で、夏はかなり暑くなるので、これも好みが分かれるところかと思います(私もこれが欲しかったのですが、夏だったので断念しました‥)。
可愛いベビー服
生後1ヶ月の間は尿・便が漏れることもよくあり、外出の機会もほとんどないので、ゆっくり準備するので良いアイテムの一つです。
もちろん外出の有無問わず、「可愛い・かっこいい服を着せたい!」というパパ・ママも多いと思いますので、タイミングは好みです!笑
あやしグッズ
メリー
ベビーベッドや床に設置して、仰向けの赤ちゃんを楽しませるためのおもちゃです。赤ちゃんの興味をそそるので、赤ちゃんが泣き止むこともあるとか。
赤ちゃんの視覚的な刺激になるので、知育の意味でも、早い段階で設置するのはとってもオススメです。
ただ、生まれて数週間は赤ちゃんの視力が十分に無いのと、出産祝いにいただけることもあるので、産後少し様子を見てから購入するものありだと思います。
ここではオーソドックスなタイプを1つご紹介しておきます。
バウンサー
出産準備品に入っていることも多いバウンサー。これは、手で揺らしたり、赤ちゃんの動きもしくは電動で、揺れるベビーチェアです。赤ちゃんを乗せると、心地良くてor楽しくて泣き止んでくれることもあるとかないとか‥。
一般的には、生後3週間から2歳ころまでを想定して作られているようですが、このバウンサー、正直赤ちゃんによる個人差がすごいです。生後間もない頃に、これで泣き止んでくれるかどうかは未知数。成長してからはじっと座っていてくれるかも未知数。です。
そのため、まずレンタル等で試してみて、必要か判断するのもオススメです。
終わりに
以上、産後に準備すれば良いママ・ベビー用品でした。妊娠中に検討すべきマタニティ&ベビー用品はこれにて終了です。
次回以降は、今日の記事に関連して、ベビーカーdoonaの使用感や、産前産後に夫にお願いすべきことなども書いていきたいと思いますので、良かったらそちらもチェックしてください♪
【総まとめ③】妊娠中に検討すべきマタニティ&ベビー用品
はじめに
こんにちは。りんママです。
今回は、妊娠中に検討すべきマタニティ&ベビー用品のうち、下記「退院後〜新生活に必要」なものを記事にしていきたいと思います。
- 妊娠期間〜出産直前までに必要なマタニティ用品(記事はコチラ )
- 出産〜入院期間に必要なママ・ベビー用品(記事はコチラ)
- 退院後〜新生活に必要なママ・ベビー用品(▶︎今回解説!)
- 産後に準備すれば良いベビー用品(記事はコチラ)
妊娠発覚〜出産直前の回顧録は、下記の記事に掲載していますので、よかったらこちらも見てくださいね♪
<関連記事>
【回顧録】初めての妊娠期間(妊娠発覚〜妊娠6週目まで) - りんママの日記
【回顧録】初めての妊娠期間(妊娠前中期〜出産直前まで) - りんママの日記
<目次>
退院後〜新生活に必要なママ・ベビー用品
まだ身体も万全でない中での育児が始まります!退院後は誰しも余裕がないと思いますので、必要なものは事前に揃えておくようにすると安心です♪
授乳アイテム
【総まとめ②】で触れたものもありますが、そちらも念のため再掲します。
※こちらは母乳育児or混合育児の人が必要なもので、ミルク育児の方は必要ありません。
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母乳パッド(再掲)
寝ている間などに母乳が漏れてパジャマが濡れるのを防ぐためのもの。布製と紙製がありますが、いくつか試してみるのもお勧めです。
私の場合は、産院で布製のものをいただき、自分でも買い足しましたが、手洗いでこまめに洗うのに耐えられなくなり、結局紙製のものに変えました。
ここでは、紙製で最もつけ心地が良かったものを紹介します。
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乳頭ケアクリーム(再掲)
まだうまくいかない授乳では、乳頭を傷つけることもしばしば。乳頭を保護するためのクリームがコチラです。
半信半疑で付けましたが、私は結構改善されたように感じました。産後1ヶ月は四六時中付けていましたが、1本で足りました。
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授乳枕(再掲)
授乳をする際に赤ちゃんを支えるためのものです。授乳枕の厚みや機能性によって、授乳の負担は随分違ってきます。
産院で貸してもらえることが多いと思いますので、試してみて、自分に合っていそうなものを入院中に買うのもお勧め。
ここでは、私が愛用している授乳枕を紹介します。使い古してもへたらず、腰で止められるマジックテープがついているのが嬉しいポイントです。
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搾乳器
基本的には必要ありませんが、
「乳頭が痛すぎて直接あげられない」
「外出時、夫に母乳を預けたい」
「どれくらいあげられているのか見てみたい」
など、様々な理由で搾乳器が必要となる場合もあります。
手動のものと電動のものがあり、電動の方が値段が高いですが、搾乳は意外と時間がかかる(めんどくさい)ので、電動の方が圧倒的に楽です。
ここでは、病院でも無難かつお勧めと言われた搾乳器をご紹介しておきます(私も購入しましたので、購入の経緯や使用感については、また別の記事で紹介します)。
ミルクアイテム
※こちらはミルク育児or混合育児の人が必要なもので、完全母乳育児の方は必要ありません。
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哺乳瓶・哺乳瓶用乳首
必須です。
哺乳瓶用乳首については、赤ちゃんの個人差(口の大きさ・力の強さなど)に合ったものをチョイスするのがベターなので、予め複数種類を用意しておくか、入院中に助産師さん・看護師さん等に聞いてから準備すると良いかもしれません。
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哺乳瓶用スポンジ・ブラシ
生後間もない赤ちゃんは、菌への抵抗力が弱いので、大人と同じスポンジ(肉・魚や油ものを洗ったスポンジ)で洗うことは避けるのが無難です。哺乳瓶用専用スポンジを用意しましょう。
また、哺乳瓶用乳首など、細かくて洗いにくい箇所にも手が届く「哺乳瓶用ブラシ」もあると良いと思います。
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哺乳瓶用洗剤
生後間もない赤ちゃんは、刺激にも弱いです。
万が一、哺乳瓶に洗剤が残ってしまった場合、刺激の少ない洗剤の方が良いので、このような哺乳瓶用洗剤があるとベターです。
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哺乳瓶用殺菌グッズ
生後間もない赤ちゃんは、菌への抵抗力が弱いので、哺乳瓶を洗った後は、しっかり殺菌します。
殺菌方法は、煮沸・薬剤(ミルトンなど)・電子レンジといった種類があり、好みの方法をチョイスします。
ここでは、薬剤・電子レンジの場合の殺菌グッズをそれぞれ紹介しておきます。
<薬剤>
<電子レンジ>
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粉ミルク・キューブミルク
甘さの度合いも含め、種類によって味が異なりますので、試供品などでいくつか試してみて、好みのものを購入するのがおすすめです。
混合育児の方は余る可能性もありますが、離乳食にもかなり使えるので、少しくらい多めでも大丈夫ですよ♪
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ポット・ケトル
こちらは必須ではありませんが、これがあると、お湯を沸かすのが圧倒的に楽になります。
ミルクを作る際は、一度しっかり沸騰させたお湯を70度程度まで冷まして、粉ミルクを溶かし、さらに人肌の温度まで冷ましていきます。
そのため、温度調整のできるポット・ケトルがあると便利です。
ベビー服
いろんな種類がありますが、基本的には短肌着・長肌着があれば良いと思います。
生後1ヶ月くらいの間は、ほとんど動かない&頻繁にオムツを変える(うん○もよく漏れる)ので、オシャレ着は無くても良いですが、肌着は少なくとも5〜6枚欲しいです。
西松屋や赤ちゃん本舗に行くと、肌着10着セットなどのセットものもありますので、その辺りを買っておくと安心かなと思います。
おくるみ
お母さんのお腹の中から出てきた赤ちゃんは、今まで包まれていた感覚がなくなり、とっても不安になっています。
おくるみは、お腹の中にいた頃の感覚に似ていると言われていて、赤ちゃんに安心してもらうためのアイテムです。
また、生後間もない頃の赤ちゃんは、寝ている間にも「モロー反射」で足をばたつかせることがあります。無意識なので、自分でびっくりして泣いてしまうことも度々‥。
おくるみがあれば、大きく足がばたつくこともないので、赤ちゃんもぐっすりと眠る事ができます。
おくるみは、家にあるバスタオルなどでも代用できますので、ここでは、特に機能性に優れているおくるみを紹介します。
こちらのブランケットは、おくるみよりも手軽にしっかり包み込む事ができ、簡単には崩れないようになっているので、お勧めです。私も使ったのですが、これで包んでいるときと、通常のおくるみで包んでいるときとでは、子供のぐっすり具合が違いました。
オムツ替え用品
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オムツ
もちろん必須です。生後間もないうちは、赤ちゃんが便・尿を溜められないので、オムツの消費量がすごいです。新生児用のオムツを3袋くらい用意しておくと良いと思います。
-
おしりふき
こちらも必須です。こちらも消費量がすごいので、複数購入しておくと良いと思います。
また、おしりふきは、おしりふき自体の臭いや、薄手か厚手かなど、好みが分かれるものだと思いますので、複数種類試してみると良いかもしれません。
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消臭オムツ袋
こちらは必須ではありませんが、オムツの臭いが部屋に充満するのを避けるために、あるとベターなアイテムです。
消臭効果が薄いものも結構ありますので、私が試してみて良かったものを紹介します。
沐浴グッズ
-
ベビーバス
もちろん必須です。ベビーバスを選ぶ前に、使う場所をしっかり考えておく事が大切です。
産後は腰が歪みやすいので、あまり腰に負担がかからないよう、高め&水を入れやすい(台所のシンクなど)場所を選ぶと良いと思います。
使う場所によって、ベビーバスのタイプや大きさを考えていくようにしましょう。
-
ベビー用せっけん
生後間もないうちは、刺激に弱いです。一方で、皮脂が多い場合もあるので、ベビー用のせっけんがあると良いと思います。
-
ベビー用オイル
生後間もないうちは、皮脂が多い場合もあるくらいですが、徐々に皮脂も減っていきます。しかし、赤ちゃんのうちはまだ保湿力も弱いので、感想によって肌が荒れることもしばしば‥。
肌の乾燥など、肌荒れはアトピーやアレルギーにつながる可能性もありますので、肌の乾燥が気になる場合は、ベビー用オイルを塗ってあげましょう。
-
爪切りハサミ
赤ちゃんの爪はとっても小さいので、大人の爪切りでは役不足かもしれません。赤ちゃん用の爪切りハサミがあると安心です。
ベビー用寝具
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ベビーベッド
こちらは必須ではありませんが、洋室の場合は購入orレンタルする事が多いと思います。
ハイタイプ・ロータイプ、二面開き・一面開きなど、色々種類がありますので、好みのものを選びましょう。4ヶ月以上使用する予定の場合は、転落防止のために、高さ調節可能なものがオススメです。
私は、オムツ替えにも使うつもりだったので、ハイタイプ(腰の負担になりにくい)にしました。また、部屋のレイアウト的に二面開きを選びました。
ハイタイプでも、意外と高さのないものも多いので、ここでは、ある程度高さがあるものをご紹介します。
-
敷布団
生後間もない頃は、まだ寝返りがうてません。そのため、敷布団には固めのものをチョイスすると安心です。
枕や掛け布団は後からでもよく、夏であれば、枕なし&バスタオルでの温度調整でも大丈夫です。
スリーパーについては、新生児の間はむしろ、(ずり上がって)窒息する可能性がありますので、ずり上がらないかしっかり確認してから使うようにすると良いと思います。
-
シーツ・防水シート
新生児の頃は、とにかく尿・便が漏れます‥。
シーツが複数枚合った方が良いのはもちろん、防水シートがあると心強いです。
骨盤ベルト(再掲)
こちらも【総まとめ②】で触れましたが、念のため再掲します。
出産で開いた骨盤を元に戻すためのもの。産後は自分でも分かるくらい骨盤がぐらつきやすく、腰痛にもなりやすいです(個人差があります)。
1日も早く妊娠前の体調に戻すには、産後にしっかり骨盤をケアして、体型を戻すのが、大切です。
妊娠中に購入しているケースも多いと思いますが、念のため再掲します。
終わりに
以上、退院後〜新生活に必要なマタニティ用品でした。
次回は、今まで触れてこなかった産後に準備すれば良いママ・ベビー用品を紹介したいと思いますので、良かったらそちらもチェックしてください♪
【総まとめ②】妊娠中に検討すべきマタニティ&ベビー用品
はじめに
こんにちは。りんママです。
今回は、妊娠中に検討すべきマタニティ&ベビー用品のうち、下記「出産〜入院期間に必要」なものを記事にしていきたいと思います。
- 妊娠期間〜出産直前までに必要なマタニティ用品(記事はコチラ)
- 出産〜入院期間に必要なママ・ベビー用品(▶︎今回解説!)
- 退院後〜新生活に必要なママ・ベビー用品(記事はコチラ)
- 産後に準備すれば良いベビー用品(記事はコチラ)
妊娠発覚〜出産直前の回顧録は、下記の記事に掲載していますので、よかったらこちらも見てくださいね♪
<関連記事>
【回顧録】初めての妊娠期間(妊娠発覚〜妊娠6週目まで) - りんママの日記
【回顧録】初めての妊娠期間(妊娠前中期〜出産直前まで) - りんママの日記
<目次>
出産〜入院期間に必要なママ・ベビー用品
入院期間に必要なものは色々ありますが、産院によっては、入院中にもらえるものも多いです。産院によく確認してから、購入するようにしましょう(こちらの記事では念のため、少し広めに記載します)。
マタニティパジャマ
産前産後に着るものなので、お腹もゆったりとしていて授乳口がついているものが多いです。
色々種類はありますが、産後は体の状態を診てもらう機会も多いですので、ワンピース型前開きタイプがお勧めです。
また、お見舞いで人に会うことがある場合は、気に入ったデザインのものを選んでおくと安心かと思います。
ここでは、記事もしっかりしていて可愛かったマタニティパジャマをご紹介します。
ルームシューズ
入院期間中のシューズです。産院内を歩くことになりますので、基本的には"外"なのですが、靴のように着脱に手間がかかってしまわないよう、内ばきがあると便利です。
ここでは、以下の3点のポイントをクリアしていてデザインも可愛いものをご紹介します。
- かかとがついている(脱げにくい)
- ゴム底になっている(こけにくい)
- 着脱が簡単(楽に過ごしやすい)
産褥ショーツ・産褥パッド
産後は悪露(おろ)といって、重い生理のような状態がしばらく続きます。
特に産後数日間は大量に下りてくるので、その悪露対策に産褥パッド(強化版ナプキンのようなもの)や産褥ショーツが必要となります。
産褥ショーツは、産前産後に助産師さん・看護師さんが開閉できるよう、マジックテープで開閉可能になっています。
いずれも、入院前・退院後は使いませんので、産院で用意がないか、しっかり確認しておきましょう(私はいずれも産院からいただきました)。
ペットボトルストロー
お産の際に、水分補給をするためのものです。特に自然分娩の場合はコレ超大事!!!!
出産直前は正直水分補給も一苦労で、起き上がって飲み物を飲むなんてとてもとても‥という状況になります(個人差があります)。体験談はまた後日書きますが、とりあえず準備しておくのが安心です。
授乳アイテム
出産するまで知らなかったこと第一位‥「授乳ってこんなに難しいの?」。
とにかく最初はうまくいかなくて、切れる・ヒリヒリする・なのにあげられてるか分からないのオンパレード。そんな入院中に慌てて買ったのが下記の3アイテムでした。
正直、授乳してみてからでも遅くはないと思うのですが、予めリストに入れて目星をつけておくと良いと思います!
-
母乳パッド
寝ている間などに母乳が漏れてパジャマが濡れるのを防ぐためのもの。布製と紙製がありますが、いくつか試してみるのもお勧めです。
私の場合は、産院で布製のものをいただき、自分でも買い足しましたが、手洗いでこまめに洗うのに耐えられなくなり、結局紙製のものに変えました。
ここでは、紙製で最もつけ心地が良かったものを紹介します。
-
乳頭ケアクリーム
まだうまくいかない授乳では、乳頭を傷つけることもしばしば。乳頭を保護するためのクリームがコチラです。
半信半疑で付けましたが、私は結構改善されたように感じました。産後1ヶ月は四六時中付けていましたが、1本で足りました。
-
授乳枕
授乳をする際に赤ちゃんを支えるためのものです。授乳枕の厚みや機能性によって、授乳の負担は随分違ってきます。
産院で貸してもらえることが多いと思いますので、試してみて、自分に合っていそうなものを入院中に買うのもお勧め。
ここでは、私が愛用している授乳枕を紹介します。使い古してもへたらず、腰で止められるマジックテープがついているのが嬉しいポイントです。
骨盤ベルト
出産で開いた骨盤を元に戻すためのもの。産後は自分でも分かるくらい骨盤がぐらつきやすく、腰痛にもなりやすいです(個人差があります)。
1日も早く妊娠前の体調に戻すには、産後にしっかり骨盤をケアして、体型を戻すのが、大切です。
妊娠中に購入しているケースも多いと思いますが、念のため再掲します。
赤ちゃんのお世話グッズ
入院中の赤ちゃんのお世話については、産院の方でアイテムも準備してくれるケースが多いかと思います。念のため確認して、必要があれば持参できるようにしましょう。
- 肌着
- ガーゼ
- オムツ
- お尻ふき
- 哺乳瓶セット(ミルク育児の場合のみ)
赤ちゃんの退院グッズ
赤ちゃんが退院する際の服装や帰宅方法についても、しっかり事前に考えておくことが重要です。
(注意)車で帰宅する場合は、カーシートも必要になります。
- セレモニードレス(プレゼントでもらう場合もあるので、事前に調整を)
- 抱っこ紐orベビーカー
終わりに
以上、出産〜入院期間までに必要なマタニティ用品でした。
次回は、退院後〜新生活に必要なママ・ベビー用品を紹介したいと思いますので、良かったらそちらもチェックしてください♪
【総まとめ①】妊娠中に検討すべきマタニティ&ベビー用品
はじめに
こんにちは。りんママです。
今回は、妊娠中に検討すべきマタニティ&ベビー用品をご紹介します。たくさんあるので、下記4種類に分けて、上から順番に、記事にしていきたいと思います。
- 妊娠期間〜出産直前までに必要なマタニティ用品(▶︎今回解説!)
- 出産〜入院期間に必要なママ・ベビー用品(記事はコチラ)
- 退院後〜新生活に必要なママ・ベビー用品(記事はコチラ)
- 産後に準備すれば良いベビー用品(記事はコチラ)
妊娠発覚〜出産直前の回顧録は、下記の記事に掲載していますので、よかったらこちらも見てくださいね♪
<関連記事>
【回顧録】初めての妊娠期間(妊娠発覚〜妊娠6週目まで) - りんママの日記
【回顧録】初めての妊娠期間(妊娠前中期〜出産直前まで) - りんママの日記
妊娠期間〜出産直前までに必要なマタニティ用品
マタニティインナー(妊婦用下着)
1.マタニティ・授乳用ブラジャー
妊娠中期頃から、お腹が膨らんできますので、妊娠前と同じ下着をつけていると、お腹を圧迫してしまいます。
下記のような、ノンワイヤーでサイズ調整のしやすいものを選ぶと良いと思います。
2.マタニティショーツ
必要となる理由はブラジャーと同様です。
ショーツは大きく分けて2つの種類があります。お腹をすっぽり包むハイライズタイプと、脱ぎ着しやすいローライズタイプです。
(好みの方をチョイスすると良いと思いますが、個人的には、タイツの食い込み防止や保温効果のあるハイライズがおすすめです。)
- ハイライズタイプ
- ローライズタイプ
3.マタニティガードル(妊婦帯)
妊娠中期〜後期にかけて、 お腹が大きくなってきます。そんな時に、少しでもお腹を支え、腰への負担を軽減するためのものです。
戌の日の安産祈願の際に貰うor購入するケースもあると思いますので、必須ではないですが、私は腰痛が酷かったため、妊娠初期からガードルを持っていました。いくつか種類があるので、ご紹介します。
- さらし帯
フリーサイズが魅力的!戌の日のお参りで貰うor購入するのもこのタイプだと思います。
- パンツタイプ妊婦帯
ショーツとして履けるタイプで、ショーツにガードル機能が備わっているイメージです。巻くタイプと違ってずれにくく、スッキリとしたシルエットを保てます。
- サポートベルト妊婦帯
立ったままワンタッチテープで調節が出来る、巻くタイプの妊婦帯です。骨盤ベルトとは異なり、お腹を支えるものです。
- 骨盤ベルト妊婦帯
緩みやすい骨盤や靭帯を支え、腰痛改善に一役買います(私はこれを愛用していました)。
産後の体型戻しにも使えるので、お勧めです!
4.マタニティストッキング
お腹が大きくなるにつれ、ストッキングももちろん履けなくなります。
意外と盲点なのが、冠婚葬祭時のストッキング。秋頃にドレス用ストッキングが必要になった時は、前日に気づいて慌てて購入しました‥。
5.保温グッズ
妊婦に冷えは大敵です!お腹はもちろん、お腹に向かう血液が冷えないように、足もしっかり温めないといけません。下記2つがマストバイアイテムです!
- レッグウォーマー
300円ショップなどでも、意外と使いやすく長持ちするものがあります♪毎日使うものなので、複数用意しておくと安心です。
- 腹巻
こちらはマタニティ用で使えるものをチョイスするも良いと思いますが、私は300円ショップで伸縮性の高いショーツ型腹巻を購入しました。普通の腹巻と違ってずれないので、かなり重宝しました。
マタニティウェア
仕事用・私服用・パジャマ‥揃えるものがたくさんあります。買い物が順調に出来るかどうかは体調次第なところもあると思いますので、時間を見つけて早め早めに揃えておくことをお勧めします。
個人的に、「マタニティでこんなのもあるんだ!」と驚いたボトムスを2つほど紹介します。
- オフィス用スカート
こちらのスカートは、全体的にストレッチが効いていて、ヒップから下がタイトスカートのようなデザインになっているので、末広トップスを合わせるだけで、お腹が目立たないオフィスカジュアルコーデになります。
同僚には、「しばらく妊娠中だと分からなかった!」と言われました。
- 私服用ジーパン
ユニクロのマタニティウルトラストレッチジーンズ!とてもストレッチが効いていて、こちらも重宝しました(産後の今でも愛用しています)。
抱き枕
お腹が大きくなってくると、普通に上を向いて寝ることが難しくなってきます。かと言って、横向きの姿勢を維持するのもなかなか大変だったりしますが‥ここで抱き枕があると、すごく楽になります(特に腰痛がある場合は、マストバイ! )。
授乳枕にもなるものなど色々売っているので、好みのものをチョイスすると良いと思います。
カフェインレスティー
意外と辛かったのが、午後ティー・カフェオレ・緑茶‥などなど、カフェイン入りの飲み物が飲めなくなったことでした。「麦茶以外に無いんですか!洋菓子と一緒に何を飲めばいいんですか!」と思い、色々試したので、いくつか紹介したいと思います。
(注意)ノンカフェインのハーブティの中には、妊婦に良くないハーブが含まれている場合があります。早産・流産を促すものもあると聞いたことがありますので、ここに記載の無いハーブティを試す際は、必ず、よく調べてから試すようにしましょう。
- アールグレイ(カフェインレス)
紅茶のカフェインレスバージョンですね。色々出ているのですが、この2種類が美味しかったです!
好みが 分かれるかもしれませんが、妊娠して初めて飲んでみました。少しクセのある香りがしますが、意外とお菓子にも合います♪
- とうもろこし茶
麦茶以外のお茶が飲みたくなったときによかったです。すっきりしていて、馴染みのあるとうもろこしの香りなので、飲みやすいです(ルピシアのティーバッグを使っていました)。
- 桑の葉茶
こちらも麦茶以外のお茶が飲みたくなったときに。ほんの少し渋みを感じましたが、よく手を伸ばして飲んでいました(ルピシアのティーバッグを使っていました)。
おわりに
以上、妊娠期間〜出産直前までに必要なマタニティ用品でした。
次回は、出産〜入院期間に必要なママ・ベビー用品を紹介したいと思いますので、良かったらそちらもチェックしてください♪